離乳食についても育児書には細かくメニューが書いているものがあり、そのとおりに毎日作るのは大変です。しかし、これはあくまでも目安。おおよそでいいのです。それに日によって食欲も違うのですから、一日一日の食事量で一喜一憂しないでください。重要なのは、食事の時間は親子の触れ合いの時間としてとても大切であるということ。よくお話をしながら食べさせてあげてください。何を食べさせるかよりもどう食べさせるのかが重要だと思います。また、離乳食を始めたころから味の濃いものを与えてしまうとそれに慣れ、徐々に味の濃いものを求めます。大人が食べて薄味だと感じるよりも、さらに薄味から始めましょう。
小西 行郎先生
(こにし ゆくお せんせい)
同志社大学 赤ちゃん学研究センター教授/新生児からの発達・脳科学研究の専門家































