アップリカは、75年以上、
大人とは全く違う特性を持つ
「赤ちゃん」に向き合ってきました。
その知見を「赤ちゃん医学」として、
育児用品の開発の礎としています。

また、「赤ちゃん医学」で言及される
赤ちゃんの特性を理解しておくことで、
赤ちゃんへの接し方や
育児用品選びのポイントも変わります。

ママやパパにぜひ知っておいて
いただきたい赤ちゃんの特性を
「守ってあげたい8つのからだの未熟性」「育んであげたい3つの心の発達」
としてお伝えします。

守ってあげたい
8つのからだの未熟性

  • 1.頭が重く、首はグラグラ

    生まれたばかりの赤ちゃんは頭の骨がまだやわらかいため、脳を守る力がとても弱く、外からの影響を受けやすくなります。0~3歳は脳が急速に発達する大切な時期です。すこやかな発達のために、この時期の頭や首、脳の特性を知…

  • 2.呼吸機能が未熟

    赤ちゃんは空気の通り道である気道が狭く、胸も広がりにくい特徴を持っています。また、呼吸が浅くて速く、呼吸を命令する脳も未熟です。そのため、少しの負担でも赤ちゃんには影響が大きくなりやすく、少なくともおすわり…

  • 3.生後1年で大きく変わる姿勢

    生まれたばかりの赤ちゃんは頭の骨がまだやわらかいため、脳を守る力がとても弱く、外からの影響を受けやすくなります。0~3歳は脳が急速に発達する大切な時期です。すこやかな発達のために、この時期の頭や首、脳の…

  • 4.体温調節がうまくできない

    赤ちゃんは自律神経の働きが未熟なため、大人のように体温調節がまだうまくできません。寒い時や暑い時など、季節や状況に応じて赤ちゃんの未熟な体温調節機能を補ってあげることが大切です。

  • 5.睡眠リズムができていない

    赤ちゃんは眠りの中で成長しています。昔から “ 寝る子は育つ ” といわれるように、脳やからだの発育を促す成長ホルモンは、眠っている間に分泌されます。どんな時も心地よく眠れる環境をつくってあげることが赤ちゃん…

  • 6.肌のバリア機能が弱い

    赤ちゃんの肌はすべすべで滑らかなイメージがありますが、実はとてもデリケート。大人と比べてとても肌が薄く、摩擦やアレルゲンなどの外的刺激から守るためのバリア機能が未熟です。日差しや乾燥、摩擦などの刺激から…

  • 7.感覚の発達は触覚から

    妊娠初期からおなかの中の赤ちゃんは指しゃぶりをしているのをご存知ですか?いわゆる「五感」(「触覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「視覚」)の中で、「触覚」が一番早い時期から発達を始め、生まれてから必要になる…

  • 8.免疫力が弱い

    ママのおなかの中では無菌状態で過ごしてきた赤ちゃんも、外界に生まれ出た瞬間から色々な菌や有害物質にさらされます。生後6カ月位までは期間限定の「免疫」というお土産をママからもらって生まれてくるのですが…

育んであげたい3つの心の発達

  • 1.スキンシップで育む”信頼関係“

    抱っこやおんぶなど日々のスキンシップやアイコンタクトから、赤ちゃんはママに対して「基本的信頼」を持つようになります。赤ちゃんからの泣く、笑うといった働きかけに応じる、毎日の繰り返しの中で信頼関係が…

  • 2.五感への刺激で育む”好奇心“

    “好奇心”は赤ちゃんの心のキーワード。0歳代は手に届くモノを見つけては触り、口で確かめる。そして、歩き始める1歳代になると赤ちゃんの好奇心はどんどん外の世界へと広がっていきます。

  • 3.みんなの笑顔で育む”コミュニケーション力“

    新生児微笑や赤ちゃんの笑顔を目にすると、親はますます赤ちゃんを可愛がりたくなります。これは親からコミュニケーションを引き出す赤ちゃんのテクニックです。実は、大人が考えているよりずっと、赤ちゃんは…