”好奇心“を育む一番の近道は、自然と親しむチャンスをたくさん作ってあげることかもしれません。ゼロ歳の赤ちゃんでも、風の感触やおだやかな日差しなどはとても良い刺激になります。歩き出す1歳以降はさらに、草木の感触、風、光、水の冷たさ、草のにおい、色々な刺激が子どもの五感に働きかけ、発達にヨコの広がりをもたせてくれます。
子どもは立って歩けるようになると、目の位置が高くなり、景色が変わります。すると好奇心がどんどん広がって、周りのものをなんでも探索したくなります。危ないものや触られて困るものは子どもの手の届かないところにしまって、子どもが自分でいろいろなことを探索するのをちょっと後ろから見守ってあげましょう。