「まなかい」とは、赤ちゃんとママの「目と目が合うこと」。赤ちゃんが微笑み始める時期は周囲の大人がどのように関わっているかで違ってくるといいます。いつも赤ちゃんの正面から笑顔で話しかけていると、赤ちゃんは早くから微笑み始めます。この見つめ合いや微笑みを通じて気持ちが通い合う、それが子育ての原点です。
生まれてすぐから1年の子育てで、重要なことは「泣く」「ニコニコする」という赤ちゃんからのサインにていねいに応えること。「泣く」というサインを出せば、やさしく応えてくれることで、この世の中はいい世界なんだと赤ちゃんが安心できます。ママ側もサインに応えることで、子育てホルモン「オキシトシン」がでて、互いにそばにいたいと思う気持ちが自然と育まれていくのです。